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酒米<祝>
 酒米<祝>は京都市に残る大田園地帯のある伏見区巨椋池で栽培されます。
 以前は多くの蔵元で使われていた祝米だが、収量の少なさと作りにくさで、栽培する人がいなくなり、一度は絶滅した幻の酒米です。一度は絶滅した酒米「祝」を復活させたのが京都酒林会のメンバーでもある山田ファームです。京都酒林会では、山田ファームを含めた伏見の2軒の農家、伏見・城陽の酒蔵、京都市内の3軒の酒屋が三位一体となって酒造りをしています。
 祝米は背が高く、倒伏しやすい非常に農家泣かせの品種です。昔から四里四方で獲れたものが一番美味しいといわれます。伏見の田園地帯を子供達の世代に残すため、消費者のみなさんと一緒に米作りから稲刈りまでを行い、収穫したお米を伏見の銘醸蔵、延宝三年(一六七五年)創業でにごり酒で有名な「月の桂」増田徳兵衛商店と、明治28年(一八九五年)創業で京都府南部山城地域唯一の酒蔵、城陽酒造で醸造しています。

<京都酒林会が作り出した日本酒 塩鯛・NANZAN>
塩鯛
増田徳兵衛商店

NANZAN
城陽酒造

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