田植え体験イベント レポート
2019年6月2日(日)は曇ってはいるが雨は降らない絶好のコンディションでした。京都酒林会の田植え体験も25年ほどの歴史を重ねているらしいのですが、私が参加するのは今回が初めてです。ここのところ、暑い日や雨降りなどもあり、直前の予報でも雨の可能性が指摘されていたので心配しましたが、無事開催することができました。
12時に向島駅で待ち合わせ。初めてお会いする方も多く、全員ちゃんと見つけられるか心配したが問題ありませんした。次回は持つ表示「京都酒林会」などを作っておくと良いかなと一緒に待っていた方とお話していました。
12時半には皆さん集まったので、早速ご挨拶。総勢、90名以上なので圧巻。種智院大学にご協力いただき、構内で英検をやっていたため、静かに挨拶させていただきました。
ミス日本酒の春田早苗さんも参加してくれて、ご挨拶を。陶芸家の伊藤南山さん、京都酒林会のリーダー津乃嘉商店の井上さんは何故かカメラ目線w
田植え体験開始
早速、皆さんで田んぼに入り田植え開始。大学側から植えるチームと反対側から植えるチームに分かれて途中で合流する形式。自然とそういう流れになりました。私はカメラマンとして田んぼに入り、中央から植えている皆さんを撮影。結局、田植え自体には参加できませんでした。来年こそは!
ミス日本酒の春田早苗さんもこんな感じで目線をくれました。
陶芸家の伊藤南山さんも目線♪
中にはお子さんをおんぶしながら田植えをさせる参加者の方も!「大変です」とおっしゃられていました。他にもお子さんにも多く参加してもらいました。
締めに、春田さんと参加者の田んぼ2ショット。これ、お二人も私もみんな田んぼの中間です。ちょうどお二人が同じ列を植えてきて出会ったところ♪
会食、日本酒を楽しむ
田植えが一区切りしたところで、会食が始まります。「酒米<祝>を植えて育てて日本酒を作る」会ですから、日本酒「塩鯛(増田徳兵衛商店)」「NANZAN(城陽酒造)」も飲むことができます。他にいくつかの日本酒を加えて皆さんと楽しみます。ご飯は中島農園で取れた美味しいお米が用意されました。参加者が多かったため、ご飯は無くなってしまい、焼き鳥、からあげ、ソーセージなどを焼いている場所はかなり列になってしまったのが反省材料です。
お酒を片手にお話にお食事、そして写真撮影など、皆さんやり遂げた充実感の中でゆっくり。やはり、ミス日本酒を中心に人が集まり、良い距離感の歓談が繰り広げられました。
そして、せっかくなので皆さんに日本酒2種類を持って撮影させてもらいました。この時を逃すと撮れないですからね♪
春田さんと子どもたち
城陽酒造の大野さん、いい笑顔だ!
フランス人の蔵人、オザンさん、絵になるなぁ〜
最後に締めの挨拶があり、充実の一日が終わりました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございます!また、虫送りか稲刈りでお会いできるのを楽しみにしています♪
<夏、秋につづく>